あの日の私と、運命の再会。
今日も元気にすくすくジャニオタ人生1年生を歩んでいる者です。
今日はアニオタの私とジャニオタの私の衝撃的な運命の再会の話をします。
最初は2次コンテンツであった出来事の歴史を振り返る、みたいな記事になってしまいましたがお時間あればよろしくお願いいたします。
ちなみにAぇ! groupに着地します。
今でこそ3次元のアイドルを推しているが、過去の記事にも書いたことがある通り元々は生粋のアニメオタクの私。基本的にDDで流行りものや友人が好きなコンテンツはとりあえず触ってみる精神でたくさんの作品を履修してきた。
漫画原作やアニメ原作、コンシューマーゲーム。
そして近年2次元コンテンツ発祥のかなりの割合を占めているソーシャルゲーム。
たくさんたくさん触れてきた中で、私が過去一番課金をしたゲームがこちら。
現在はもうプレイしておらず、コンテンツの大きな流れだけを外野から見ているだけなので現状にはあまり詳しくないが、武道館でのライブを開催したりと2次女子アイドルコンテンツの中ではそこそこの地位を築いている作品。
詳しくは触れないが、アイドルが衰退した世界で自分がアイドル事務所の支配人となり事務所所属のアイドルたちと共にアイドルの復活を目指すストーリーで、事務所のアイドルはメイン12人+サブ38人の総勢50人。
そんな中で私が推していた、ジャニオタ的自担として応援していたのが春日部ハルちゃんと上杉・ウエバス・キョーコちゃん。
私の運命の再会だ、と思った今回の話に繋がるのは後者のキャラクターで、彼女はサブキャラクターに該当するキャラだった。
そんな彼女にもゲーム内で配信されているストーリーがあり、彼女にはいつも一緒にいる二人の女の子がいた。当時はアイドルコンテンツと言えどもユニットはメイン12人にしか与えられておらず、彼女ら3人も3人組としてファンの人気は高かったものの結局のところ「非公式ユニット」だった。
しかしある日突然、Twitterでその3人が「Le☆S☆Ca」という名前でCDデビューすることが発表された。
もうあれから丸5年経っているがそれでも当時の感情を思い出せるぐらい突然で、衝撃的だった。
メイン組以外から初めてのデビュー。公式グループになってほしいと思っていた3人に名前がつくどころか、デビューまでついてきた。ファンが呼んでいた通称からの卒業、死ぬほど嬉しかった。
私はジャニオタ1年生なので、一度しか経験したことがないのだがそれはさながら先日のMステでのINPACTors結成のような衝撃だった。
そして後日、彼女たちのデビュー曲のトレイラーがyoutubeにアップされた。
曲名は「YELLOW」
爽やかで、現役高校生3人組のフレッシュさにふさわしい甘酸っぱさを歌った曲。
5年経った今もこのコンテンツで一番好きな曲は?と問われたら私が真っ先に挙げるこの曲を作ったのは
ヒゲドライバーさんだ。
長々と文章を書いたがここでようやく3次元へと繋がるのである。
この記事を読んでいる人はたぶんTwitterで私の周りにいる人が多いと思うので知っている人も多いだろうが、ヒゲドライバーさんはあの「Firebird」「アエテオドル」の作詞作曲者だ。
私にとってAぇ! groupのFirebirdは、凄く好みの曲で頭から離れず、私がAぇ寄り関西担になるキッカケといっても過言ではない曲で、最初は誰が作ったかなんて知らないまま何度も何度も聴いていて、ある日「そういえばこの曲作ったの誰なんだ?」と思い検索した。
そこで見つけたヒゲドライバーさんの「Aぇ! groupに『Firebird』を作らせていただきました」というツイート。運命の再会だ。あの日の私のリプレイかのような、とてつもない人生の伏線回収のような気がした。
私が人生で一番ハマったコンテンツの一番好きな曲を作ったヒゲドライバーが、私の人生を変えた「ジャニーズにハマる」という新たなステージの中で自担グループの初オリジナル曲の作詞作曲者として舞い戻ってきた。
ヒゲドライバー、また、私の人生のアンセムを作ってしまうのか...................
この時の衝撃と言ったら忘れようがない。というか忘れたくないのでふと思い立ってブログを書いた。
以前書いた「Aぇドリアイ凄くない? - 世界は広い」でも言った通り「Firebird」はロックなサウンドで基本的にはカッコイイに振り切った曲だが、ドリアイで魅せた明るいアンコール曲としてのポテンシャル、そしてワンマンで披露しているバンド曲としてのポテンシャルなど様々な顔を見せられる凄くいい曲で、この曲がAぇの1曲目で良かったな、と新規ファンながら日々思っている。
そして5年前の私も、今日まで、そしてこれからも「Le☆S☆Caのデビュー曲が『YELLOW』で良かったな」と思っている。
この「YELLOW」「Firebird」以外にもヒゲドライバーさんは私の人生の記憶に大量の楽曲を残していて、きっと一曲一曲ではなく、彼の作る音楽が好きなんだろうな......と身に染みた再会だった。
こうなったら今後も私の人生のアンセムとなるような曲をたくさん生み出してほしい。
またAぇに曲を書いて欲しいし、Aぇ以外にもジャニーズに曲を提供してくれる日がきたら是非聴きたい。
そしてAぇ! groupがデビューする、そんな未来が来たらデビュー曲はヒゲドライバーさんに書いて欲しい。そうやってまた、彼の作った音楽を人生に刻めたらいいな。
おわり。
P.S.
「YELLOW」、結構ジュニア担なら刺さる人いるだろうなという歌詞なのでもしよければ聞いてみてください。各種音楽サブスクリプションで配信されてます。